狭山丘陵、多摩川の渓谷を利用して作られた多摩湖の周辺には、多くの自然が溢れています。日本で一番美しいと紹介されている、ネオ・ルネッサンス様式の取水塔は是非一度ご覧ください。
多摩湖
村山貯水池・通称多摩湖は、人口増加に対応した水源確保のために1927年に完成した人造湖です。狭山丘陵の多摩川の渓谷を活用して造られました。
日本で一番美しいと紹介されている取水塔があります。
多摩湖東側には自然溢れる都立狭山公園、多摩湖南側には東大和狭山緑地や、家族で楽しめるフィールドアスレチックコースなどもあります。
写真は多摩湖中央堤防(村山上ダムから村山下ダムを写す)
正式名称 |
: 村山貯水池 |
完成 |
: 1926年(東京都水道局記載) |
有効貯水量 |
: 1,482万m³ |
多摩湖サイクリングロード
保谷狭山自然公園自転車道の一部で、多摩湖周辺部の距離は11.2キロにもなるサイクリングロードです。
狭山緑地から始まり、鹿島橋、玉湖神社、西武ドームを通り都立狭山公園に着く多摩湖の周りを走るコースとなります。
ランニングやウォーキングにも最適です。
村山取水塔
多摩湖には大正14年に建造された、レトロなデザインを感じるレンガ作りの取水塔があります。
特に第一取水塔と第二取水塔は、19世紀前半にヨーロッパで始まりを見せ、世界へ広まったネオ・ルネッサンス様式を採用しており、日本で一番美しい取水塔として紹介されています。
円筒のドーム型のそのデザインは、見ているだけで心癒されます。
西武園ゆうえんち
春は満開の桜、夏はプールに花火にビアガーデン、冬になれば釣りと1年中楽しめる場所です。
メルヘンタウンステージでは定期的にイベントなども行われ、お子様に大人気のキャラクターが来園したりします。夫婦で親子でカップルで、老若男女問わず楽しめる遊園地です。